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ゲーミング英会話の運営を始め、eスポーツを通して世界の社会課題の解決を目指すeスポーツ商社「REEV株式会社」(本社:東京都中央区、 代表取締役:渡部裕介)は、本田圭佑プロデュースのサッカースクールや施設、海外プロクラブを運営する「SOLTILO株式会社」(本社:大阪府吹田市、 代表取締役:大島康経)と業務提携し、2022年3月22日(火)にアフリカ・ケニア最大級のスラム「キベラ」にある学校「AGAPE HOPE for KIBERA」の子ども達にeスポーツ体験会とeスポーツ講演会を実施しました。

■提携プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000083031.html

はじめに-実施背景-​

本プロジェクトは、スポーツやeスポーツを通して子ども達の未来の可能性を広げることを目的に、国内外で活動しているREEV株式会社とSOLTILO株式会社による共同プロジェクトです。
REEV株式会社は、キベラを始めとしたアフリカの貧困地域において、寄付や物資支援のみに依存するのではなく、自らの手で未来を創ることができる子ども達を一人でも多く増やしていきたいという願いがあります。
そして、自らの才能やアイデアを世の中に表現する方法や喜び、可能性を伝えていくために、キベラ出身のプロゲーマー・Team REEV Kenya Vice presidentのBrian “BEAST” Diang’a選手(以下、「ビースト選手」)協力の元、以下のプロジェクトを実施してきました。

■アフリカIT教育プロジェクト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000083031.html
■キベラNFTプロジェクト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000083031.html

⼀⽅、SOLTILO株式会社は、世界中の⼦供たちに機会を提供し、眠っている才能を開花させるベく、2017年12⽉よりアフリカの難⺠やスラム街に住む経済格差のある⼦ども達を対象に、無償でサッカーを指導するチャリティプロジェクト「 AFRICA DREAM SOCCER TOUR」を実施しており、アフリカの3ヵ国、ケニア・ウガンダ・ルワンダにて約1,500⼈の⼦ども達に指導してきました。
また、サッカー以外の才能育成の機会作りであったり、⼦ども達の⽣活居住区外にある職業を知ってもらい、夢の選択肢を広げる活動もしています。
両社は互いにアフリカでプロジェクトを進めていく中で出会い、「⽣まれた地域や環境に左右されることなく、誰もが夢を追え、挑戦できる環境や機会を提供したい」 という両社の共通する想いの元、業務提携し本プロジェクトの実施に⾄りました。

プロジェクト詳細


実施日:2022年3月22日(火)
内容:アフリカ・ケニア最⼤級のスラム「キベラ」にある学校「AGA PE HOPE for KIBERA」の⼦ども達にeスポーツ体験会を実施、キベラ出⾝のプロゲーマー「ビースト選⼿」によるeスポーツ講会
会場:キベラのゲーミングカフェ「Itoiz gaming」
プロジェクトチーム:REEV株式会社、SOLTILO株式会社、AGAPE HOPE for KIBERA

eスポーツ体験会の様⼦



ビースト選⼿による講演


当⽇はAGAPE HOPE for KIBERAから6名の⽣徒が参加し、キベラに住む⼦ども達や、現地メディアも取材に⼊り⼤盛況でした。⼦ども達からビースト選⼿に『ゲームばかりしていて怒られなかったの?』 と質問があり、それに対しビースト選⼿は『よく親に怒られたけど、賞⾦を獲得できるようになってからは誰も⽂句を⾔わなくなった』と答えていました。更にビ ースト選⼿は『スラムで⽣まれたとしても、何事もその道を極めれば、ゆくゆくはそれが職業となり、世界で活躍することもできる』ということを⾃⾝の経験と共に⼦供達に伝え、参加した多くの⼦供達に勇気を与えていました。


SOLTILO株式会社について


SOLTILO株式会社は『スポーツを通して 世界中に夢や希望を与え 感動させ続ける』を企業理念として掲げ、本⽥圭佑がプロデュースするサッカースクール「SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL」を国内50校・海外8校に展開する他、国内のスポーツ施設運営事業(国内3施設)や海外サッカークラブ(カンボジア・ウガンダ)の運営を⾏っています。 AFRICA DREAM SOCCER TOUR supported by SHOWA GLOVE とは『⼀⼈でも多くの⼦ども達に⾃⽴のための選択肢を提供する』ことを⽬的として、2017年12⽉にスタートしたプロジェクトです。
【プロジェクトホームページ】
https://soltilo-africa.com
ウガンダ・ケニア・ルワンダの機会の不平等に直⾯している⼦ども達(例:HIVエイズ遺児やストリートチルドレンなど )を対象とした無償でのサッカー指導に加えて、⼦ども達が将来職業選択をする際の選択肢を増やすため“サッカー以外の才能育成機会”の提供も⾏っています。
2020年、(公財)⽇本財団が運営するHEROʻs AWARDにて、その年のグランプリ賞であるHEROʼs OF THE YEARを受賞 https://sportsmanship-heros.jp/award/09bd4dc39e8c1b81be0107e653f40a8db7675074.html

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